Freude News 8月1日号

暑中お見舞い申し上げます!

夏のコンサート「ヴェルディ・レクイエム」が終わって、はや一週間が過ぎました。 暑い中コンサートにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。静寂の中から始まったRequiemは何度も高揚を繰り返し高みに上り、最後まで集中を途切れさせることなくliberameで静かに指揮棒が止まり、長い余韻のあとホール全体からふうっとため息が漏れて大きな拍手に包まれた瞬間、檀上の私たちはこの上ない幸せを噛みしめていました。

ご来場いただいた皆様からは

「息をするの、忘れていた」「指揮者はパワフルで素敵!」「最初のPPからヴェルディの世界に引き込まれた」「音楽がスムーズに流れていて各パートの音もはっきり聴こえた」「コーラスはPからfまで怒りの日のダイナミックなところも含め美しかった」「今まで聞いたRequiemで最高!」「出演者全員の気持ちのこもったレクイエムが心に響いた」などなど、嬉しい感想を一杯いただきました。

合唱団員たちからは

「三ツ橋先生の魔法にかけられたみたい」「出だしの緊張感と全身に響く怒りの日の音の洪水!必死で歌っていた」「幸せで楽しいレクイエムだった」「歌い終わった静寂の後、会場からの大きな拍手に涙が!」「数日間頭の中でRequiemがずっと鳴り響いていた」「自分にとって最高のレクイエム!」などの感想が寄せられています。

最後になりましたが、根気よく一緒に創り上げてくださったご指導の先生方、いつも快く練習に送り出してくださるご家族や職場の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

ベートーヴェン「第九」一緒に歌いませんか?

大阪新音フロイデ合唱団では、次のコンサート目指して練習を開始いたしました。 12月の三ツ橋敬子指揮「ベートーヴェン・第九」の合唱に参加してみようと思われる方は8月29日まで団員募集を行っておりますので、ぜひお越しください。お待ちしております。