11月になり、2019年の「第九」コンサートが一か月後に迫ってきました。 今年の「ベートーヴェン・第九」は垣内悠希先生との初共演です。 垣内先生は2011年ブザンソン国際指揮者コンクール第一位という素晴らしい経歴をお持ちの方です。近年指揮をお願いしている若き指揮者の先生方はみな、諸外国においても高い評価を受けておられて、今後も非常に期待されていますから、私たちはとても贅沢な演奏会を開けているといっていいでしょう。 さて、その演奏会に向けた合唱団の現状です。新入団員を迎えて８月から始まった練習は10月には2日間の合宿で約一ヶ月分の時間をかけて細部まで繰り返し、詞の意味を知り、問題点を掘り起し、一人一人が自信を持って歌えることを目指しました。そして今、本番一か月前となり暗譜や仕上げの時期に入っています。新入団員の皆さんも合宿を経てやっと本番のイメージが出来てきたようです。垣内マエストロをお迎えしての練習ももうすぐ、とても楽しみです。今回も素晴らしい演奏会になりそうな予感がします。 今年は久しぶりに「第九」をフェスティバルホールで歌えるとあって200人を超える団員が集まりました。みんないいコンサートにしようと張り切っています。ぜひ、沢山の方に聴いていただきたいものです。

コンサートチケットはプレイガイドやフェスティバルホールなどで、お買い求めいただけます。もちろん大阪新音にお電話いただいても大丈夫ですし、お知り合いの団員からお求めいただくことも、もちろん可能です。

来夏公演の「ミサソレムニス」の団員募集が始まりました。 １月７日（火）から練習を開始しますが、それに先立ち、12月17日、24日と無料体験会を開催いたします。ご興味のある方はぜひご参加ください。楽譜の販売も致します。 なお、募集締め切りは1月28日（火）の練習日までとなっておりますのでお早めにお申し込みください。